早く幸せになりたい

一刻も早く幸せになりたい成人男性の日記

同世代の活躍を見ると死にたくなる

高校に入ってからか、出てからか、どっちだっかはわからないけど、ニュースで自分と同じ年齢くらいの若者がスポーツや学問、芸術分野で華々しい結果を出したニュースをみて言葉にならないモヤモヤした気持ちが生まれるようになってた。"へーすごいなあ"という単なる尊敬や羨望の気持ちから根拠の全くない"おれも何かができるはず…"という若さ故の世間知らずの思い上がりまで。何を思ったところで大した努力もしていなかった俺は何も果たせずただ高校を卒業した。

 21歳になった今、自分が何者でもない事を知り、認めて、受け入れつつある一方で未だに何かを成し遂げることが出来ると心のどこかであり、往生際の悪さに嫌になる。

 変わりたいという気持ちと変われない現実の狭間で苦しみ続けてもう何年経ったのかわからない。数年後数十年後自分がどうなりたいか、どうなっていたいかはわかっているはずなのに。

 何事も続けるしかないと分かっているのに、なんでそれができなかったのか、出来ないのか、もしかしたらこれからもわかる日は来ないかもしれない。